- 関東限定品
完売御礼
事前予約にて完売いたしました
今年も秋の風物詩、ボージョレ ヌーヴォの季節がやってきます。
ワインの「初物」ともいえる「ボージョレ ヌーヴォ」を、「せっかくだから飲んでみたい」というお客様は一定数以上いらっしゃいます。それは毎年のポスターやSNS、メディアの露出からも「最も知名度のあるワイン」と言えるからでは無いでしょうか。
カクヤスがオススメするボージョレ ヌーヴォーには飲食店様で提供できる付加価値がたくさんあります。
ぜひお店の客単価アップ、利益アップに繋げてください。
ボージョレ ヌーヴォーとは
ボージョレヌーボーとは、日本語に訳すと「ボージョレ(地区)の新酒」という意味。
フランス、ブルゴーニュ地方南部のボージョレ地区で、その年に収穫された「ガメイ」という品種のぶどうから造られる新酒の赤ワインです。
「ヌーヴォー」は、フランス語で「新しい」という意味です。
収穫から醸造・瓶詰めまでわずか2ヵ月間で出荷される、できたてフレッシュ&フルーティ、口当たりの良さが特徴の赤ワインです。
解禁日??
ボージョレ ヌーヴォーの解禁日は、毎年11月の第3木曜日午前0時と定められています。
1967年からは11月15日に固定され、1985年から現在の11月の第三木曜日となりました。
日付変更線の関係上、日本は本場フランスよりも約8時間早く楽しむことができます
日本は「世界中で最も早く飲める国の一つ」というのが売りの一つですね。
2020年の解禁日は、11月19日(木)です。
ボージョレ葡萄生育レポート2020
(出所:ドメーヌ ド ラ カランド)
【2020年】
太陽に恵まれたボージョレの冬と春
穏やかで乾燥した冬と暖かな春の影響で、今年は早い時期から葡萄の蕾がほころび始めました。ボージョレ地方では4月1日〜2日に春の霜が降り、気温はマイナス2度まで冷え込みましたが、私たちの畑は土壌が乾燥しているおかげで、霜の影響を受けずに済みました。発芽も良好で、葡萄の樹1本あたりに9〜13房のブドウが実っています。
5月中旬に涼しい日が数日あり、そのすぐ後の5月22日、暖かい春により早くから発芽した葡萄は「乾燥していて暖かい」という理想的な気候のもとに開花しました。(昨年2019年は6月7日頃でした)
夏のように温暖な春が続き、今年最初の4ヶ月間に充分な日照を蓄え、ベストなタイミングに降った少量の雨は、私たちに素晴らしく健全な状態で育っている葡萄樹を与えてくれました!
コロナウイルスが及ぼした影響によって世界全体が沈み込んでいる中、自然はそんなことをものともせず成長しています。それも、これまで以上に強く……。
今年は理想的な環境の中で開花も早く、さらには順調に葡萄が育っていることもあり収穫は例年よりもかなり早い時期の8月最終週に開始しています。
また、新型コロナウイルスで航空会社が大幅に減便している状況に対応するため、昨年より2週間以上現地からの輸出を前倒しするそうです。今年も天候に恵まれているので、しっかり成熟したボージョレヌーヴォをしっかり解禁日に合わせてお届け出来る予定です。
カクヤスではリーズナブルかつ品質にこだわった、今年も一番におすすめの造り手 ドメーヌ ドゥ ラ カランド の商品をご案内いたします。
ブルイィ村の南に位置するサンジュリアン村内に33haの畑を所有(そのうち4haがボージョレ・ヴィラージュ)。標高300m、樹齢80年の古木もある、カランド伯爵が所有していた最上の畑です。
減農薬でぶどうを栽培する「リュットリゾネ」から、有機肥料を使ってぶどう栽培する「ビオロジック」に転換しており、自然派志向の高まりとともに、品質の向上が期待できる新星です。
高品質なボージョレヌーヴォーをぜひお試し下さい!
ボージョレ ヌーヴォー リヨン杯 2013年・2015年金賞
ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォーとは、ボージョレ ヌーヴォーの中で認定されている38のヴィラージュ(村)で造られたワインだけが名乗れます。土地の性質上ぶどうが成熟しやすく、ボージョレ ヌーヴォーよりもしっかりした味わいのワインになると言われています。
商品情報
【飲み口】ミディアム・ライトボディ
【容 量】750ml
【度 数】12.5度(推定)
【産 地】フランス ボージョレ地区 サン ジュリアン村
【ぶどう品種】ガメイ
参考価格
1,950円(税抜)
例年ボージョレ ヌーヴォーよりも先に完売します。お早目にご予約ください。
事前予約にて完売いたしました。
2019年金賞
2013年銅賞・2015年銀賞
昨年2019年のリヨンコンクールにおいて金賞を受賞いたしました!
商品情報
【飲み口】ミディアム・ライトボディ
【容 量】750ml
【度 数】12.5度(推定)
【産 地】フランス ボージョレ地区 サン ジュリアン村
【ぶどう品種】ガメイ
参考価格
1,680円(税抜)
事前予約にて完売いたしました。
◇ 食前酒プレゼント ◇
せっかくだからボージョレ ヌーヴォは飲みたいけれど、ボトルしかないと頼むのも躊躇してしまいます。
グラスでのご提供をして、思い切って食前酒をプレゼント!という企画はいかがでしょうか。
ボージョレ ヌーヴォ 60mlでご提供の場合、原価は約134.4円 になります。
さらに、炭酸と1:1で割るスプリッツァー ルージュ 60mlにした場合だと、原価が約72円(ボージョレ ヌーヴォ 67.2円 + 炭酸水 4.8円)になります。
これだとぐっとサービスもしやすいのではないでしょうか。
赤ワインは常温で提供・・・と思われがちですが、ボージョレヌーヴォはタンニンが少ないので冷やして飲むのがおすすめです。
かといって、冷やし過ぎても味わいが判らなくなってしまいます。1時間ほど冷やして提供すると、温度変化の味わいと共に楽しめるのでは無いでしょうか。
◇ ワインカクテル ◇
ボージョレ ヌーヴォは飲んでみたいけれど赤ワインは苦手、というお客様も意外といらっしゃいます。
そこで ボージョレ ヌーヴォを使ったカクテル でのご提供はいかがでしょうか。
ソフトドリンクで割ることでアルコール度数が下がって飲みやすく、ついついグラスが進んでしまいます。
お店にとっては ワイン単体で販売をするより原価が下がり、客単価が上がるメリット があります。
スプリッツァー ルージュ
甘い飲み物が苦手な方やアルコールが苦手な方でも飲みやすいカクテルです。
- 【材 料】
- ボージョレ ヌーヴォー
- 炭酸水
- 【作り方】
- 氷をいれたグラスに、ボージョレ ヌーヴォーと炭酸水を「1:1」の割合で注ぎ、軽くかき混ぜて完成です。
- スライスレモンを浮かべるのもおすすめです。
- 【参考原価】
- 216.5円
- (ボージョレ ヌーヴォー 90ml 約202円)
- (炭酸水 90ml 約14.5円)
- 【参考売価】
- 600円
- 【参考原価率】
- 36%
カリモーチョ
甘みと酸味のバランスが絶妙なスペイン発祥のカクテルです。
- 【材 料】
- ボージョレ ヌーヴォー
- コカ・コーラ
- 【作り方】
- 氷をいれたグラスに、ボージョレ ヌーヴォーとコーラを「1:1」の割合で注ぎ、軽くかき混ぜて完成です。
- お好みでレモンやライムを添えても爽やかで美味しくなります。
- 【参考原価】
- 246円
- (ボージョレ ヌーヴォー 90ml 約202円)
- (コカ・コーラ 95ml 約44円)
- 【参考売価】
- 680円
- 【参考原価率】
- 36.1%
キティ
名前の由来は、そのまま子猫(kitten)から。(諸説あり)ほどよい甘さとさっぱりとした口当たりで、アルコールがあまり強くない人にもおすすめです。
- 【材 料】
- ボージョレ ヌーヴォー
- ジンジャーエール
- 【作り方】
- 氷をいれたグラスに、ボージョレ ヌーヴォーとジンジャーエールを「1:1」の割合で注ぎ、軽くかき混ぜて完成です。
- お好みでレモンやライムを添えても爽やかで美味しくなります。
- 【参考原価】
- 234円
- (ボージョレ ヌーヴォー 90ml 約202円)
- (ジンジャーエール 95ml 約32円)
- 【参考売価】
- 680円
- 【参考原価率】
- 34%
渋みが少なく、フレッシュで豊かな果実味を味わえるボージョレ ヌーヴォは実は多くの料理に合います。
定番から新しい発想まで…ジャンルに合わせたマリアージュをご紹介いたします。
ぜひ、マリアージュでのご提供のヒント、客単価アップの施策としてご参考ください。
◇ 居酒屋メニュー ◇
甘辛い味付けやお醤油のお味とボージョレ ヌーヴォーの果実味はとても相性が良いです。
- タレ味の焼き鳥・つくね
- 肉じゃが
- 煮込み
- 唐揚げ
- 豚キムチ
- たこ焼き
◇ ダイニングバーメニュー ◇
ボージョレ ヌーヴォーが負けてしまうので味の濃いメニューはオススメできません。
- レバーパテ
- トマトとモッツァレラのカプレーゼ
- ローストビーフ
- トマトたっぷりの煮込みハンバーグ
◇ イタリアンメニュー ◇
酸味や自然な甘さはワインのフルーティで繊細な味わいを引き立てます。
- ラタトゥイユ
- アンチョビポテト
- トマトソースのピザ
- アラビアータ
◇ スパニッシュメニュー ◇
果実味たっぷりのボージョレ ヌーヴォーはスペインのお料理にぴったりです。
- きのこのアヒージョ
- ブイヤベース
- アンチョビポテト
- ハモンセラーノ
◇ 中華メニュー ◇
意外にも香辛料や香草とも好マッチ!オススメです。
- 麻婆豆腐
- 春巻き
- 海老のチリソース
- 回鍋肉
- ボジョレー?ボージョレー??
- 「ボジョレー・ヌーボー」「ボージョレー・ヌーヴォ―」など呼ばれていたり、雑誌の記事には「ボージョレー・ヌーボ」や「ボジョレ・ヌーボー」と書いてあったり、、、一体、どの表記が正しいのでしょうか?
実はどれも正しいのです。「Beaujolais Nouveau」というフランス語の発音を日本語に表記する際のゆらぎによるものなのです。当サイトでは、比較的フランス語の発音に近い「ボージョレ」とさせていただきます。 - なぜ解禁日が決まっているの?
- 1951年以前のフランスではその年のぶどうを使ったワインの販売を、12月15日まで禁じていました。
しかし、フレッシュな美味しさを楽しむボージョレ ヌーヴォーだけはより早く流通させたいと生産者たちが政府に掛け合いました。
それが認められ、ボージョレ ヌーヴォーだけは解禁日よりも早く出荷してもいいことになりました。
どこよりも早く今年の味わいを楽しめるボージョレ ヌーヴォーは、フランスはもとより世界中で大人気になりました。ところがこのことにより業者間で販売競争が起こり、もうけを優先した一部の業者がまだ熟されていない品質の悪いボージョレ ヌーヴォーを出荷し、品質低下の問題が起こりました。
そこでフランス政府はボージョレ ヌーヴォーの解禁日を11月の第3木曜日と定め、これより早く流通させることを禁止することにしました。 - ボージョレ ヌーヴォー リヨン杯って?
- ボージョレヌーヴォー唯一の公式コンテスト「Trophee Lyon-Beaujolais Nouveau」(ボージョレヌーヴォー リヨン杯)にてワイン専門家が集まりブラインド試飲。
「ボージョレヌーヴォー」、「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」をワイン専門家や醸造家が審査し、数百の出品ワインの中から賞を決定します。
つまり、このコンテストで毎年受賞しているドメーヌ ド ラ カランドはボージョレヌーヴォの中でも保証された品質という事です。 - ボージョレヌーヴォの白ワインってあるの?
- ボージョレヌーヴォーという名称は「その年にボージョレ地区で収穫・醸造された、ガメイ品種の赤ワイン」だけが名乗れます。例えボージョレ地区で造られても白ワインはボージョレ・ヌーヴォを名乗れません。その場合は別の地区名のマコンなどを名乗ります。この時期にマコンヴィラージュヌーヴォーがボージョレヌーヴォと一緒に出回るのはそういう事です。品種はシャルドネ品種になります。
ちなみにややこしいですが、新酒ではない、「ヌーヴォ」のつかないボージョレは白ワインがあります。
※ストライキや航空機の遅延など、不測の事態でお届けが遅れることがあります。
※フランス産新酒(ヌーヴォー)は、フランスI.N.A.O.により解禁日が決められており、解禁日前の抜栓は禁止されております。 ご販売いただく際は、解禁日時(11/19(木) 午前0時)を厳守いただきますようお願い申し上げます。