商品コード : 00230931

アンティノリが生み出す、トップクオリティのプーリア産ワイン！
こちらのワイナリー、トルマレスカは1998年にアンティノリがワイン造りの可能性に満ちたプーリア州に土地を購入したことから始まります。アンティノリの26代目現当主、ピエロ・アンティノリ氏は、プーリア州の魅力について、「この地の太陽、土壌、大地、気候、恵み、歴史、文化、食事に可能性を感じただけでなく、この地にはたくさんのブドウ品種があり、その数だけ挑戦できる。そして、プリミティーヴォ、ネグロアマーロ、アリアニコなどそれぞれにおいて最上級のワインを造り出せる可能性がある」と語っています。

トルマレスカでは「エレガントでトップクオリティのプーリア産ワインを造り出す」という信念のもと、アンティノリがウンブリアで培った経験と技術を駆使し、土着品種を使った魅力的なワインが生産されています。

トルマレスカの大きな特徴は、内陸に位置するボッカ・ディ・ルポと、アドリア海沿いに位置するマッセリア・マイメという、土壌の特徴のまったく異なる2つのエステートを所有していること。

こちらのワイン、ピエトラ・ビアンカはプーリアの州都、バリに近い内陸にあるボッカ・ディ・ルポというエステートのブドウから造られます。ボッカ・ディ・ルポは、休火山に程近い場所にあり、土壌は石灰石と砂で構成された火山質からできています。また、昼夜の寒暖差が激しい気候も特徴です。130haのブドウ畑には、アリアニコ、フィアーノなどの土着品種と、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィヨン、シラーなどの国際品種が植えられブドウは全てオーガニック栽培されています。

ビエトラ・ビアンカはこのボッカ・ディ・ルポエステートの最良区画のシャルドネから造られます。畑の土壌が白い石灰石であることから、「白い石（pietra=小石、bianca=白）」と名付けられています。

白桃やリンゴのアロマに、ハーブやスパイス、塩などのニュアンス。芳醇な果実味と樽香の中に、ほどよく感じられるミネラルが心地よい、バランスの良い味わいです。

■ブドウ品種：シャルドネ 90％、フィア―ノ 10％