商品コード : 00278655

シャンパーニュの老舗「ルイ・ロデレール」がカリフォルニアで造る本格スパークリング。青リンゴ、ハチミツの香りに、冷涼なアンダーソン・ヴァレーならではのフレッシュな酸。豊かな果実味のおかげで、シャンパーニュよりもまろやかな甘味が感じられます。ゴールドの輝き、洋梨やヘーゼルナッツの複雑で重層的な香り。リッチな味わいとシャープなキレを併せ持っています。
シャンパーニュ・ルイ・ロデレールでの洗練されたテクニックと 妥協なきクオリティ主義がそっくりそのままアンダーソン・ヴァレーに移植された生まれたワイン。4つ（=QUARTET）の区画から厳選されたブドウを用い、ルイ・ロデレールの特徴といえるリザーヴワインをブレンド。その味わいに深みとバランスを与えています。

■生産者：ロデレール・エステート
ルイ・ロデレールは大手メゾンには珍しく、自社畑を多く所有しています。契約農家からの買い取り葡萄を用いるメゾンが多いなか、同社の自社葡萄比率はグランメゾンのナンバー1を誇ります。このロデレールが100％自社畑の葡萄でワインを造るという志を持ち立ち上げたのがこの「ロデレール・エステート」です。
２年間を土地探しに費やした前社長ジャン・クロード・ルゾー氏は１９８１年、遂に理想のテロワール＝アンダーソン・ヴァレーにたどりつき、 ５８０エーカーの葡萄畑を手に入れました。現在、ロデレール・エステート ブリュットは１００％自社畑の葡萄を用いて造られる 唯一のカリフォルニア産スパークリングワインとなっています。
その驚くべき製法の１つとして果汁は一番搾りのみを使用します。加えてなんとシャンパーニュ・ルイ・ロデレールと同じくリザーヴワインを仕込み、 アッサンブラージュに用います。その後、２年−４年の瓶内熟成期間を経てようやくリリースされるのです。

■ブドウ品種：シャルドネ４０％、ピノ・ノワール６０％。ボトリング時にさらに５％のピノ・ノワールを加えます。